カテゴリ
全体 movie ジム等 LLT 東の河原 芹谷 西の河原 笠置 北山公園 武庫川 三重 宮川 御手洗渓谷 豊田 フクベ フクベS 恵那 黒岩 石徹白川 七宗 げろっく 鳳来 備中 白峰&市ノ瀬 遠山川 瑞牆山 小川山 立川渓谷 日ノ御子 西之川 三峰 神戸(カノト) 御岳 R33 高知の海岸 塩原 大倉 八面山 金峰山 squamish Switzerland Rocklands 庭 その他の岩 キャンパス コンペ rest 魚 未分類 リンク
GiaNizm
ko-wall sportiva sportiva blog organic take delta Jc 森銀(180cm) oil livingston friend happy bigover TAG-3.X もっちー 愛鳥家 大将 gaku 三段への道 はぎ こばっち にゅーこばっち まさゆき グチ雄 black papa shigemix joe ぺんち かずま K゛(肘鉄) 米 D やすだやすお やなけん ペス はっしー さち 茶坊主 登れる看護師 もが エーキ あさき Pax PAXmachine ぼむ きゃべつ ふじしん すぎやん gan 25 えり ほり おちぶれ ぽん ぽん② あきと X-wall G4 ピラニア RockScape BigRock crux pump 以前の記事
2016年 11月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2014年 05月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 お気に入りブログ
濡れ手にホールド Friend-Happy つれづれなるままに・・・ kazuyudu ぐっちん家(ぐっちんち) ASK BLOG Flashman paxmachine.jp やっさんのモクモク登攀日記 deracine-life Dr.Koblog Pa... Hybrid Climbing GiaNizmCup 2... 杉ちゃん日記 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1 2006年 01月 01日
年末の29・30・31日と岡山の備中に行ってきた。今回のツアーメンバーはdelta&メグマ&okaD&Jcだ。
1日目 今回のツアーで攻めるエリアは長屋坂! とゆうことで、昼頃に長屋坂に到着。 このエリアは基本的に一日中日に当たるので冬の岩場と言われている。 で、実際はと言うと・・・暑い!! ここだけ春やんかってくらい暑い。 とりあえず岩を見て冷静でいられるはずもなく、1年ぶりのルートにもかかわらず、黒島の交差点(5.11c)に取り付いてしまった。 何とかオンサイト出来たけど、はっきり言って動きはガチガチでぎこちなかった。 これに懲りてプラナン1/10(5.9)でアップ。5.9ですら体が固まってた。 そして、本日の目標の一つであった吸盤(5.12d)のオンサイトトライをした。 いつもより入念にオブザベして、いざトライ。 すると、イメージした通りのムーブで登れてしまった。 結構短くて、ボルダーグレードで1級とかちゃうかなぁ・・・。 そして、このツアーのメインディッシュであるプリシラ(5.13d/14a)にトライ。 これは去年一度だけ触ってやめた課題。当時の自分には登れるイメージがなかったからだ。 でも今回は悪そうながらにもホールドをホールドと認識できた。 1トライ目でムーブを探る。130°に前傾した壁には向き、かかり共に悪いホールドが続く。 どうも外傾したエッジへの一手が核心のようで、ここのムーブを解決するのが悪かったが何とか全ムーブ解決。 さらに2トライ目でもムーブを作った。 この時点で終了。 夜はチゲパーティー。みんなチゲラーメンの虜になってしまった。 ![]() 2日目 朝はゆっくり、昼頃長屋坂に到着。 まずアップにザグ(5.9)&パイナップルクライシス(5.11b)。 パイナップル~はガバサイドホールドで左上していく課題。 もちろんオンサイトしたけど、めっちゃ面白かった。なんか普通に楽しかった。 そしてプリシラ(5.13d/14a)。 とりあえず最初から繋げにかかった。 2・3回フォールした後、不意に核心のデッドが止まり、上部までいってしまった。 そして、興奮したまま最後のプチ核心のサイドアンダーで体を上げたとき、左手が滑って吹っ飛んだ。 しばし放心状態。結構、精神的にきつかった・・・。 その後も2回くらいトライしたけど完登を意識しすぎて、核心のデッドを止めることはなかった。 そういやメグマが初5.10を登った。 deltaさんが吹屋の娘(5.12c)を登るのを見た。結構気合いってたな。 okaDさんは同じのでシャウトしてたな。初シャウト?? まぁ要するにみんなhotなトライをしてたってこと。 夜は味噌&チゲラーメン。そして餃子!!めっちゃうまい。チゲやばい。 ![]() 3日目 ツアーラスト日。 今日はgakuさんがいた。 gakuさんはプリシラ(5.14a・・・どうもスタンスがなくなり初登時より難しくなったそうで、再登者のなかでは5.14aでfixされてるみたい)を登る強いクライマー。キャラ性もかなり強力なお方だが・・・。 で、久しぶりにしゃべったけど、相変わらず面白い人だった。 どうも新しいエリアを開拓してるそうで、今から完成するのを楽しみにしている。 そして、まずアップ。ミセスリエコ(5.10a)。 凹角を登るこの課題は全く体は暖まらなかった・・・。 どうも気温が低かったんで、昼間は暑くて無理やろうと思ってたプリシラ(5.14a)を急遽やることにした。 最初は軽いノリでトライしだしたのだが、核心手前まで妙に楽だった。 そして、核心のデッド!いつもなら4本指ともしっかりかからないと止まらへんたのに、ナゼか人差し指がかからなかった大ボールキャッチやったのに止まってた。 そこでスイッチON!!! 昨日吹っ飛んだ箇所はまた落ちそうやったけど気合いで乗り切り、そのまま完登できた。うれしかったなぁ~。 めっちゃボルダーチックで楽しかった。 その後はメグマに付き合ってTTハイスクール(5.10d)&スプリング(5.11a)を登った。両方ともガバやけどテクニカルでgoodやった。 そして、ラストに流血戦(5.12b)オンサイト狙ってトライした。 が、オブザベでイメージしてたホールドが意外に悪く、奥にあるエッジに気付いたときには既に遅くて落ちた。 気を取り直して上部のリップ左上部分を軽く探り、2トライ目でサクッと登って終了。 ![]() とまぁこんな感じで短いツアーも終了。 何気にルート復活しちゃいました。 今年はボルダーもルートも両方がんばる予定やから、去年よりも大変な年になりそう・・・。 ▲
by roof_kante
| 2006-01-01 01:44
| 備中
2005年 01月 03日
一週間という短くも長くもない微妙な期間のツアー。
一緒に行った熱き仲間2人は、ここ最近新種の筋肉を次々発見されてきたF川さん、世界で起こるいろんな不思議に夢中のJc。 12月27日: 朝四時半より滋賀から岡山へ。 朝飯はmini stop。X(エックス)ポテトが普段より1.5倍という奇跡に感謝しつつmini stopを後にした。 激しい睡魔に襲われながらなんとか備中入り。とりあえず長屋坂を訪れる。 前から触ってみたかったプリシラ(5.13d/14a)を触る。 1tryしかしてないがホールドは遠く、向きも悪い。何tryかしないと出来なそうだ。 到着時間も遅かったのでこの日はこれで終了。 晩飯はチゲラーメンに餃子という最高の組み合わせ。 12月28日: この日は天気もよく、ニューエリアに行く。アプローチは急で辛かった。 まず二度目の春(5.11c)をon sightする。 傾斜の緩いこのルートには縦やアンダーホールドが多く、足はpolishされておりなかなか手強かった。 次に四国第二国道(5.13a/b)を触ってみる。 垂直な岩壁に散らばる多彩なホールドをたどるテクニカルな課題。 核心は急に細かくなる真ん中少し上で、繋げて来ると悪そうだった。 結局この日は1tryしか出来なかった。 そして日が落ち闇の広がる静寂な路を、ヘッドランプの灯りに導かれながら慎重に下った。 12月29日: 朝から非常に寒く、備中の大地は一面真っ白な雪で覆われていた。 濡れているかもしれないニューエリアをやめ、じゃろう岩を訪れる。 傾斜のあるじゃろう岩は案の定乾いていた。 早速びんぼうゆすり(5.13b)を触る。 ホールドは大きく、適度に縦やアンダーの続く好ルート。 しかし冷え切った岩は、容赦なく指先の熱を奪い取る。すぐに感覚がなくなってしまった。 2try目、moveが完成しておらずfall。 3try目、気温は一段と低くなり手の感覚は全くなくなってしまった。最後のガバ手前まで行くもfall。 あまりの寒さに意気消沈し、この日は終了した。 12月30日: 相変わらず寒い朝はシュラフから出ることを阻む。 が、毎朝早く起き、早く岩場へ行こうと起こしてくるJcを見ていると、やはり高校生だと感じさせられるしモチベーションの高さもナゾだ。 結局、まだ陽も当たらない時間のうちに岩場に着く。 空気は冷たいがあまり風はなく、昨日よりはマシに感じた。 びんぼうゆすり(5.13b)の最初のtry。 手の感覚は早々になくなり、しっかり持てているのか分からないまま昨日fallした場所まで行く。 そこで、気合いの一手!ガバを握り、一手、二手。 そして終了点にクリップし、通算4撃で登ることが出来た。 おもしろいルートである。 その後、ターンパイク(5.13d)を二度触るが意外にホールドはよく、すぐ行けそうな気がした。 12月31日: ツアーも後半に差し掛かり、俄然気合いが入ってくる。 それなのに200mm程雪が積もっている。 あまり気乗りしてないF川氏を必死にJcが説得しじゃろう岩へ。 そこで、What'sな出来事・・・。ターンパイクの上部が濡れている。 太陽の御蔭で雪が溶けてきたのだ。 仕方なく三度程、下部だけ練習した。 なぜかびんぼうゆすりは乾いていてF川氏とJcは極寒の中try。 気合い入りまくりのJcよりも先にF川氏が完登。なんか楽勝っぽかった。 そして、Jcも完登かと思いきや、いきなりアンダーホールドから手がすっぽ抜け。染み出してきたそうだ。 余裕だっただけに、かなり悔しがっていた。 敢え無くJcの年内13計画は破れたのだった。 1月1日: 正月。 天気はgood!!空気はcold!!Jcは昨日のfallで少しイライラ。 ゆっくりじゃろう岩へ。 ターンパイクは上部+核心周辺まで濡れてきていた。 今日も濡れてないとこのmove練習だけ。厳し~。 びんぼうゆすりはと言うと・・・三箇所程染み出している。 Jcは徐にstartした。 が、やはり濡れているホールドはどうしようもなくテンション。 必死にタオルで拭き取る。 最後まで拭き取り降りて来ると、またもや染み出してるといった状態。 ただでさえ岩は冷たく厳しい状況なのに。 が、それよりもJcのsoulは熱かった。 静かにJcは登りだした。下部を完璧に決め、上部に突入。 ぐんぐんgoalに迫る。そしてついに完登。 近くのうるさい採石場の音を掻き消し、岩場は彼の雄叫びだけが木霊する。 そして何度もガッツポーズをしている姿は渋かった。おめでとう、Jc!!! ![]() 1月2日: 晴天。 いつもより暖かい朝は、完登を期待させた。 今日もゆっくりじゃろう岩へ向かう。 ターンパイクのラインを見る。 岩の状態は核心周辺のみ濡れている感じ。 最初のtry。太陽は当たっているものの岩は冷たく指はかじかみ、また、濡れている所は余計に力を使った。 テンション・・・。 染み出しを拭き取る。 が、一分後には元通り。 諦めて、五分も経たないうちに2try目。 あまりレストを入れないことで指先の感覚がなくなるのを防いだ。 が、核心で足が濡れておりfall。 せっかく濡れた手ホールド達はクリアしたのに。 そして、また五分も経たないうちに3try目。少しパンプしていたが、先程fallしたところまで来る。 と、足が乾いている! 核心を抜けガバを慎重にたどる。 そしてついに終了点にクリップしたのだった。計10try目での完登。 おもしろい、おもしろい。 皆それぞれ満足し、少し早く帰路に着いた。 やはり帰りは渋滞があり、F川氏も運転疲れた様子。 ありがとうございました。 晩飯はもちろんmini stopで食べる。 ここのサンドやポテトの美味しさには毎度強い衝撃を与えられる。 ![]() ▲
by roof_kante
| 2005-01-03 15:49
| 備中
1 |
ファン申請 |
||